ウーマシャンプー
U-MAシャンプーを使ってみた
アミノ酸シャンプーのことを調べたら、どうしても使ってみたくなった。
アミノ酸シャンプーでは、
- ウーマシャンプー
- POLAアロマエッセ
- ラサーナ 海藻 海泥 シャンプー
が人気らしいことが分かった、POLAの大手のものにするか、海藻 海泥か、、で迷ったのですが、以前から肌荒れに馬油のクリームを使っていたこともあり、まずは、U-MAシャンプーを試すことにしました。
注文して2日目に宅急便で届いた。
注文するときから思ったのだが、「U-MA」って、良いようなおかしな名前のような、、やっぱり「馬油」だから、「うーま」にかけたんだろうけど、ちょっとダサイなって感じ。ちなみに、馬油は「マーユ」って読むのかなと思っていたのですが、「マーユ」でも「バユ」でもどっちでも良くて、「マーユ」は中国語読みだそうです。
ボトルも何だか素っ気なくて、ちっともおしゃれじゃないなて、、、感じ。300ml入りだけどどっしりと重い。
成分は、、、と見ると、凄い!
読み切れないくらいたくさん入っていて!!。特に中年になると、まだ老眼鏡は必要ないものの、この小さい字は苦手だね。
気づいたのだけど、U-MAシャンプーは、「医薬部外品じゃない」んだね。最近は、やたら育毛、発毛効果を謳う医薬部外品のシャンプーが多く、今朝の朝刊にもLIONのFleuriaとかの新製品が1面全面広告出してた。
U-MAはそんな中で珍しく“化粧品”の分類のシャンプー、、。どうしてだろ?
成分のことは後からじっくり見るとして、まづは使い勝手。いくら効能や能書きが良くてもシャンプーだから、使い勝手や、使い五個とが良くないと話になりません!。
手に取ってみると、無味無臭。っていうか、味は見ていないから、無色無臭ということですね。
馬油クリームは少し油臭いので、U-MAシャンプーも臭うのかなと思ったけど、無色透明で無臭。でも、普通のシャンプーよりドローッとした感じが強いですね。
で、泡立ちは、、、。アミノ酸シャンプーは泡立ちは余り良くないと聞いていたのですが、やはりそんなに泡立ちが良くなくて、これはダメかな、、と、、。この前試した、スカルプ-〇シャンプーは、宮迫のTVコマーシャルも大げさじゃないほどの泡立ちだったから、、。
使い方説明書に、「お湯で予洗いをして汚れを落としてからシャンプーをしてください」と書いてあったけど、面倒だし、シャワーでザットお湯をかけた後直ぐに洗ってみた。
えっつ、、泡立つじゃない。手のひらで泡立てたときにはちょっと期待外れだったんだけど、髪に付けて洗い始めたら、結構泡立つというか普通のシャンプーと変わりなく泡立つ。この写真は、かみさんに撮って貰った写真だけど、実際に洗っている感じではもっと泡立っている感じ。
説明書には、1回目は髪の毛、2回目は頭皮を洗いましょう、、と書いてあるんだけど、僕はいつも1回洗いなので、今回も1回で済ましたけど、充分です。
メーカーとしては2回洗いして貰った方が良いんだけどね(ごめんなさいね)。
いつもは洗髪後はリンスをしているので、今回も、リンスを付けようかどうか迷ったんですが、「アミノ酸シャンプーの長所は保湿効果が大変良い」というこなので、リンスなしにしてみましたけど、Goodでした。
U-MAシャンプーは良さそうです
最近、アミノ酸シャンプーが人気なのです。
アミノ酸シャンプーの特徴は、
- 弱酸性・低刺激性で髪の毛や頭皮に優しい
- 洗浄力が穏やかで皮脂を取り過ぎることがない
- 洗い上がりの保湿性にも優れている
ということなどが挙げられるのですが、
長所の裏返しが短所ということで、
- 洗浄力がやや弱く泡立ちがあまり良くない
- 洗浄力がやや弱いためサッパリ感に欠ける感じがする
- 保湿性が高いため髪が重くなりボリュームを出しにくい
- 原料の価格が高いので商品価格がやや高い
とうことなのです。
しかし、今回使ってみた感じでは、
- 泡立ちは普通
- 洗浄力も特に低くない
- 保湿感がある
ということで、問題は有りません。
× やや価格が高め
という点は否めませんね、、、
一番問題の、「洗浄力」については、私は脂症ではないので、問題は感じませんでした。先日、使ってみた『スカルプX』は、泡立ちも凄いのですが、髪の毛や頭皮の皮脂が取れすぎ、リンスをしましたが髪がキシキシでダメでした、、、。
脂症の人にはU-MAシャンプーでは物足りなく感じるかは分かりませんが、普通の方であれば充分だと思います。
男女両用ということで、家内も使わせてみましたが、「このシャンプーは良さそう」との感想です。
U-MAシャンプーの効果は?
アミノ酸シャンプーとその他の高級アルコール系や石鹸系シャンプーとの違いもさることながら、U-MAシャンプーの効果が気になるところです。
私や家内はまだ使い始めたばかり、、、
U-MAシャンプーの公式ホームページを見てみましょう。
U-MAシャンプーの特徴は、
- 植物由来のアミノ酸系界面活性剤
- 不飽和脂肪酸が多い馬油を配合
- 25種類の生薬を配合
ということで、U-MAシャンプー独特の特徴は、2、3ですね。
不飽和脂肪酸はどんな働きをするの
不飽和脂肪酸のひとつであるα-リノレン酸をたくさん含む「こうね」と呼ばれる馬のたてがみの下にある脂肪層の馬油を配合していおり、毛髪の発育や頭皮の状態を正常にする働きがあるのだそうです。
ソンバーユ(馬油)は昔から頭髪に良いとして整髪ように使われてきたのですね。椿油や鬢付け油もそうですが、馬油は日本で古来から髪に良いとして使われてきたのですね。
25種類の生薬の働き
頭皮環境を整える生薬が配合されています。これらの生薬は、頭皮の血行を良くして発毛を促進することや、頭皮の炎症を抑えてフケや痒みを抑えることが知られているものですね。
- オタネニンジン根エキス
- ニンニクエキス
- ヒノキチオール
- センブリエキス
- 甘草エキス
その他にも、20種類の生薬エキスが含まれているのですね。
自分の髪質にあったシャンプーを選ぶ
シャンプーをする目的は、
- 髪の毛についたゴミやホコリを取り除く
- 髪の毛について余分な皮脂を取り除く
- 頭皮についた皮脂や皮膚の老廃物を取り除く
ことです。
発毛、育毛などのキャッチコピーに惑わされてはいけません。
大阪大学の毛髪再生医学講座の坂見教授は、「発毛作用の有るシャンプーはありません」と断言しています。頭皮環境を整え、血行を良くすることで発毛環境が整ったことで発毛が順調に進むことは考えられますが1日1回または2日に1回程度、数分間シャンプーすることで髪がの毛が生えてくることはないのです。
発毛作用が有るとされる医薬品のリアップでさえ、朝夕2回頭皮に塗布しても発毛が感じられるまでには4ヵ月以上かかるのです。
また、毛根部にある毛母細胞や毛乳頭細胞に有効成分を送達するにはアルコールに溶解する、またはナノ技術などを駆使しなければ届かないのです。
本来のシャンプーの目的である、頭皮環境を整えて発毛環境を整備するための最も最適なシャンプーを選んでください。
U-MAシャンプーはさらに髪や頭皮環境を整える馬油や25種類もの生薬が配合されたシャンプーです。