利尻昆布
30代後半を過ぎると髪も男性も女性も白髪が気になるなっています。
白髪の原因は多くは老化ですが、最近はストレスや生活習慣の乱れなどによる活性酸素などにより若くして白髪に悩む人が多くなっているのです。
白髪は解消することが出来るのですが、やや時間がかかるので、その間には染毛などにより目立たなくすることも一法です。
美容院で染めると、どうしても1回に1万円くらいはかかってしまうし、かといって、スーパーなどの安価なヘアカラーでは髪へのダメージが大きく、白髪の回復の妨げになってしまいます。
このサイトでは、白髪染めにはどんなヘアカラーを使ったら良いのか、あなたにアドバイスできればと思っています。
白髪染めの方法は3つ
最近は白髪染めなんて言わずにカラーリングですが、髪の毛のカラーリングには3つの方法があります。
- 永久染毛
- 半永久的染毛
- 一時的染毛
の3種類ですが、カラーリングは多かれ少なかれ髪の毛にダメージを与えるので、それぞれの特徴を良く知って自分の髪の毛の状態にあった方法を選ぶべきです。
(1)永久染毛法(ヘアカラー)
染毛剤は、1液と呼ばれるアルカリ性の染料(ジアミン酸系酸化染料)を髪の内部まで浸透させ、化学反応によって髪の内部に染料を定着させる方法で、1液と同時に酸性の2液(過酸化水素)で髪の色素を薄く(脱色)します。
染料は1~2ヵ月保つことがで出来、多くの女性が使っている方法ですが、毛の内部へ浸透して蛋白質と結合するため、髪の毛のダメージは大きい方法です。
(2)半永久染毛法(ヘアマニキュア、カラーリンス)
酸性染料と髪の蛋白質と結合させて染料を定着させる方法ですが、髪の深部へは浸透しないので髪の毛のダメージは比較的軽く、キューティクルの保護効果があり、髪にツヤと潤いを与えます。
2~3週間で色素がなくなり元の髪の色に戻りますが、シャンプーなどで色落ちし、襟元や枕に色が付くこともあります。
(3)一時染毛法(スプレー・マスカラタイプのもの)
一時的に髪の表面に染料を付着させる方法で、髪の内部には浸透しないので髪の毛へのダメージはありませんが、シャンプーや汗、雨などで取れてしまうので注意が必要です。
ヘアカラーは、髪へのダメージを考えると、しない方が良いことは明らかですが、最近は8割以上もの女性がカラーリングを行っており、ごく一般的になってしまいました。
白髪染めに適したカラーリングは?
白髪は髪の毛の健康を取り戻すことによって回復するものですから、出来るだけ髪の毛へのダメージが少ないカラーリングを選ぶべきです。
もっとも、白髪を回復させる必要がない、カラーリングで隠せばOKとお考えであれば永久染毛法で常にカラーリングしておくのも一つの方法ですが、、、。
その点から考えれば、
白髪染めにはヘアマニキュアやカラーリンスがお薦めです
白髪対策としてブリーチをおこなっている人もいますが、ブリーチは絶対にいけません。
ブリーチは、髪の毛の色を薄くして白髪を目立たなくする方法ですが、髪の内部に浸透する脱色剤を用いて髪のメラニン色素を脱色してしまう方法です。
ブリーチを、何回も行うと髪の毛の内部がスカスカになり、髪の毛の脂質も失われてガサガサした切れやすい髪の毛になってしまいますのでお薦めしません。
売れ筋の白髪染めは?
ドラッグストアーや通販で数多くのカラーリングが販売されていますが、いろいろなサイトを調べてみますと、人気のカラーリングのベスト3は下記の3商品のようです。
特に利尻昆布は、
- 4年連続売上げ第1位
- 売上げ1,300万本突破
という超人気商品のようです。
-
利尻昆布
【シャンプー後に約10分でOK。部分染めも人気です!】
シャンプー後にトリートメント代わりに付け10分後に洗い流すだけですから、お風呂に入りながら簡単に染めることができます。
天然染料なのに1回できれいに染まり、ブラック、ダークブラウン、ライトブラウンの3色から好きな色を選べます。
男性にも人気の白髪染めです。
価格 : 2,1600円 染髪時間 : 10分 -
ルプルプ
【トリートメント効果抜群で使うたびに髪が生き返ります!】
使うほどに髪がつややかに、トリートメント効果が人気のヘアトリートメントです。
白髪がない人も使いたいほどサラサラツヤツヤになります。 香料には「アロマ精油」を使用しており、染髪中にはリラックス効果が、、。
価格 : 3,240円 染髪時間 : 10~20分 -
アレフィーネ ヘッドスパ
【白髪染めをしながらスカルプケアも同時に!】
白髪染めをしながらヘッドスパ・スカルプケアができるトリートメント。 アロマの香りに癒されながら頭皮のケアができ、染めた髪もトリートメント効果抜群。
カラーは、ローズ系やマロン系などの4色から選ぶことが出来ます。
価格 : 3,600円 染髪時間 : 10~15分
いずれにしても、あなたに合った、安心できる商品を選ぶことが第一です。
利尻昆布ヘアカラートリートメント
利尻昆布とは変わった名前で、とてもおしゃれなカラーリング商品だとは思えない商品名です。
しかし、超人気の白髪染め用のヘアーマニュキアなんですね、、、。
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利尻昆布の成分
利尻昆布の成分は、私が説明するより公式サイトを見ていただいた方が詳しいのですが、簡単に説明いたします、、
- 無添加
- 天然成分
というのが特徴で、
髪の毛を染める色素も、
- シコン (ムラサキの根の赤紫色)
- クチナシ (クチナシの果実の黄色)
- ウコン (ターメリックで、カレーの黄色)
- アナトー (ベニノキの種子の赤色)
と、植物から抽出した色素をナノ分子(微粒子)にして髪の毛の表面のキューティクルの隙間に浸透させるようです。
その他、利尻昆布のヌルヌル成分であるフコイダンや多くの植物エキスで保湿、保水効果があるようです。
昆布成分というと、男性の間で人気の育毛剤、薬用プランテルやブブカなども有効成分は昆布の成分ですね!
利尻昆布の評判
いろんなサイトを見てみると、
利尻ヘアカラートリートメントは、1回目から染まってツヤツヤになります。頭皮のヒリヒリもなく、ツンとした臭いもないので使っていても楽です。
お風呂に入る前に乾いた髪で利用しています。一度しっかりと染めると1ヵ月ぐらいは色落ちもせずに持つのでお薦めです。
頭皮が弱いことから、ヘアカラーや白髪染めを諦めていましたが、こちらの商品は頭皮が全くヒリヒリせず、髪もツヤツヤになります。しかも、なんといっても良いのはお風呂に入ったときに簡単にできるのが凄く便利です。
評判が良いようですが、
- 簡単で短時間
- 刺激臭がしない
- 頭皮の刺激がない
ということが評判の理由のようです。
どんな会社が作っているの?
利尻コブの販売会社は、自然派clubサスティという会社ですが、自然派clubサスティというのはブランド名で、(株)ピュールという会社が製造しています。
ピュールは福岡県糸島市にある、天然成分・無添加にこだわった化粧品の、企画、、開発、製造、生産を行っている会社で、OMEという他社からの委託製造を手がける会社のようです。
利尻昆布の開発については、は2012年9月に佐藤取締役営業部長がレインボータウン・FM大江戸放送局で話していますので興味のある方はご覧下さい。
興味深いのは、佐藤取締役と社長が利尻島を訪れたときに、昆布のフコダインに目をつけ、石鹸やシャンプーに利用すれば地元の活性化につながるのではと利尻漁業組合と共同開発したのだそうですが、新聞で話題になり、通販にも踏み切ったのだそうです。
利尻昆布は陰毛の白髪も白髪染めできる
実は、皆さんもご存じのように、、、
あそこの、、、陰毛にも白髪が出来るのです。
頭の白髪のことは皆の前で話が出来るのですが、アソコの白髪については人前では話ができず、人知れず悩んでしまうのですが、アソコの白髪を見つけたときには誰でも凄いショックのようです。
しかし、陰毛の白髪は抜いてはいけません!!
抜くと、「埋没毛」といって皮膚に黒ごまが埋まったような非常にみっともないことになってしまいます。
陰毛の白髪を解消するには、
- 生活改善での白髪の解消
- 永久脱毛
- 白髪染め
しかないのですが、応急手当は白髪染めですが、
通常の白髪染めでは、
- 強いアルカリの1液
- 強い酸性の2液
を使いますから、デリケートな皮膚に強烈な刺激を与え、ひどいときにはタダレてしまいます。
しかし、天然成分である利尻昆布であれば皮膚にやさしいフコダインを使っていますから、デリケートな皮膚にもOKなのです。
利尻昆布は
- 無添加
- 簡単でシッカリ染まる
- ヒリヒリと皮膚を刺激しない
というのが特徴のヘアカラートリートメントなのです。
そして、シャンプーしながら白髪染めできる利尻昆布シャンプーも人気のようです