女性の育毛剤選びのポイントは3つ
女性用の育毛剤の売れ行きが伸びています。
女性用育毛剤の売上げは169億円で、男性用育毛剤の183億円に迫る勢いだそうです。
薄毛に悩む女性は1,700万人もおり、成人女性の3人に1人が薄毛に悩んでいるのです。
テレビや新聞で女性用育毛剤の宣伝を見ない日はありません。
もの凄い数の女性用育毛剤が販売されており、どの育毛剤を選んで良いか見当も付きませんが、
女性用育毛剤を選ぶポイントは3つ、
- 自社で研究開発した製品であること
- 発毛促進作用があること
- 科学的根拠があること
あなたの使っている育毛剤はこの3つが当てはまりますか?
結論はもう少し後ですが、お薦めはコレなのです、、
フローリッチを購入してみました!
ちょっと話が後先になるのですが、早く書きたくてうずうずしています。
私がお薦めのフローリッチはちょっと変わったボトルです。
液が出る先端が丸くなっていてその先から溶液が出るのです。
注意書きに、「先端を切り取らないでください」と書いてありますから、間違って切り取ってしまう人もいるのでしょうね、、。
そして、その液は粘度があるのです、素人写真でわかりにくいのですが、溶液はネットリとした感じで、先端の丸いところを薄毛が気になる部分に接してポトリと、薄毛が気になるところにピンポイントで付けることができるのですね。
ボトルも女性うけするスタイルと色合いですね。
では、この先、フローリッチをお薦めする理由をご覧下さい。
ポイント1:自社開発の重要性
非常に多くの女性用育毛剤が販売されていますが、あなたの使っている育毛剤は自社研究開発品の製品でしょうか?
自社研究開発品であるかどうかは、
- 製造元
- 販売元
を見れば直ぐに分かります。
上に書いたように、女性用育毛剤の市場が急激に伸びており「儲かる市場」、「うま味のある市場」なので、女性用育毛剤の研究開発の実績がない多くの新規企業の参入が相次いでいるのです。
OEM製品をご存じですか?
OEMとはOriginal Equipment Manufacturingの略で、納入先商標による受託製造という意味なのですが、簡単にいえば、製造開発施設の持たない企業に代わって他社ブランド品の製造をおこなうことです。
一般的な育毛剤には、「医薬部外品」と「化粧品」があり、医薬部外品には厚労省が認可した有効成分が含まれています。
医薬部外品は、通常、開発から承認まで1年以上もの開発期間がかかるのですが、OEM製造会社に委託すればストックした成分をブレンドして最短では1週間で新たな女性用育毛剤を作ることも可能だといわれており、女性用育毛剤の研究開発の実績がない会社でも直ぐに新製品を発売することが可能なのです。
自社開発品と委託製造のどちらの育毛剤を選びますか?
ポイント2:発毛促進の重要性
女性の薄毛の原因は男性とは異なります。
M字ハゲともいわれる男性型脱毛症の原因は男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンというホルモンが発毛を抑制するためだといわれています。
女性の薄毛の原因はホルモンバランスの乱れなのです。
女性の髪は20歳代がピーク
女性の髪の毛は年齢が進むに従ってハリ、コシ、ボリュームがなくなり、やがて頭頂部の薄毛が目立つようになります。
女性の髪の毛の太さは20歳代がピークで次第に細くなります。
これは、女性ホルモンと関係しているのです。
女性ホルモンは20歳代をピークに減少し、40歳代後半に閉経を迎えると急激に減少します。40歳代、50歳代の女性で急激に薄毛になるのはこの女性ホルモンの減少が影響しているのです。
女性用育毛剤は発毛促進作用が重要
女性の薄毛の原因は、
- ホルモンバランスの乱れ
- 加齢による頭皮の血流の低下
が、大きな原因なのです。
女性の薄毛には、食べ物により大豆のイソフラボンなどの植物性女性ホルモンを補うと同時に、毛母細胞を刺激した発毛を促進する作用の育毛剤を選ぶことが重要なのです。
女性の薄毛解消には発毛促進作用と血行促進のある育毛剤
ポイント3:科学的根拠の重要性
女性用育毛剤のキャッチコピーにダマされてはいけません。
- 32種類の育毛成分を配合
- 10日間でハリとコシがでた
- 3週間で薄毛が解消
髪の毛は、1日に0.3~0.4ミリ、1ヵ月で1.2センチしか伸びないのです。10日間でハリやコシがでて、3週間で薄毛が解消するわけがありません。
育毛成分は数ではありません。
- 育毛剤に含まれている育毛成分にどのような作用があるか?
- その育毛作用には科学的根拠があるか?
ということが重要なのです。
育毛剤を選ぶ時には、キャッチコピーに目を奪われることなく、この点についてきちんと記載されているかどうかを貴女自身の目で確かめる必要があるのです。
育毛剤を選ぶ時にはキャッチコピーより科学的根拠が重要
結論:サントリーのフローリッチに注目
女性用育毛剤を選ぶ3つのポイントを満足する注目の育毛剤があります。
サントリーが2014年7月に発売した女性用育毛剤、Flowrich(フローリッチ)です。
詳しくはココから ⇒ サントリーフローリッチが選ばれている理由
上に挙げた女性用育毛剤を選ぶ時の3つのポイントについてはどうでしょうか?
- 自社開発であること
- 発毛促進・血行促進を有すること
- 科学的根拠があること
フローリッチはサントリーの自社開発品
サントリーのフローリッチは、サントリーのポリフェノール研究から生まれた育毛剤です。
ポリフェノールといえば赤ワインを思い浮かべますが、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」、大豆に含まれる「イソフラボン」、ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」、蕎麦に含まれる「ルチン」、お茶に含まれる「カテキン」など、4,000種類以上もあるのですが、サントリーのポリフェノール研究は世界的にも有名で、アンチエイジングコスメやサプリメントもたくさん製品化していますが、その研究過程で頭皮ケアへの応用を考えついたのだそうです。
フローリッチは発毛促進と血行促進
ポリフェノールには抗酸化作用があります。
活性酸素は体をサビつかせて老化の原因になるのですが、毛母作用にも影響を与えて毛母細胞の発毛作用を抑制してしまいます。
フローリッチには、バラエキス、ヤグルマエキス、キイチゴエキス、など5種類の毛母細胞を活性化するポリフェノールが含まれています。
また、発毛促進作用があるとして医薬部外品成分としても認可されているセンブリの抽出液と、頭皮の血行を促進する酢酸DLαトコフェノールも含まれています。
フローリッチの有効性の科学的根拠
2014年7月、にサントリーのサントリー健康科学研究所の研究グループは、第32回日本美容皮膚科学会において、「ヒト毛乳頭細胞を用いたアントシアニジンの育毛作用」を発表しています。
発表内容は、花色素ポリフェノールEX配合育毛剤が女性の育毛および発毛に有効であることを確認したという内容です。
花色素ポリフェノールである、シアニジン、デルフィニジン、ペラルゴニジンは、VEGFやFGF-7などの局所ホルモンの分泌を促進し、毛母細胞を活性化する毛乳頭細胞の増殖を活性化したというのです。毛乳頭細胞は毛母細胞活性化因子により毛母細胞の発毛を促進していますから、フローリッチのポリフェノールには発毛促進作用が大いに期待されます。
さらに具体的に、花色素ポリフェノールEX等を配合した育毛剤(学会では商品名を出せませんが、フォローリッチのことですね)を薄毛や抜け毛が気になる40~65歳の女性を対象に、1日2回、12週間、使用したときの育毛効果を評価していますが、直径が40µm未満の軟毛が減少して非軟毛が増加し、平均で1cm2当たり約20本の発毛が見られそうです。
薄毛解消には時間がかかる
育毛剤のキャッチコピーには、
女性用育毛剤のキャッチコピーにダマされてはいけません。
- 10日間でハリとコシがでた
- 3週間で黒々に!
というキャッチコピーを見かけますが、2週間や3週間で薄毛が解消する様なことはあり得ません。
髪の毛は毛母細胞の細胞分裂により生み出され、1日に0.3~0.4ミリしか成長しないのです。大阪大学の森下教授の話では、毛母細胞の細胞分裂を過度に促進すると癌化するとのことです。
男性型脱毛症治療の医療用医薬品であるプロペシア(ファイザー)の臨床試験では有効性を確認するまでに6ヵ月の使用が必要だったと述べており、大正製薬のリアップの添付文書には「有効性は4ヵ月使用後から認められています」と明記されています。
女性の薄毛解消には、
- 有効性のある育毛剤を使う
- 最低6ヵ月は使用を続ける
- 睡眠や栄養にも気を配る
ことが重要です。
詳しくはココから ⇒ サントリーフローリッチが選ばれている理由