ウィリアム王子が日本初来日
日本毛髪科学協会の認定講師で毛髪診断士の けんぞう です。
今日もご覧になっていただきありありがとうございます。
今年も科学的根拠に基づいた育毛関連の情報をお届けしたいと思います。
目次
はじめに
ウィリアム王子に日本の何処を訪問して欲しいですか?
イギリスのウィリアム王子(32)は、2015年2月26日午後に、羽田に到着。
初めての日本を公式訪問です。
訪問に先立ち、英国大使館はウィリアム王子に訪問して欲しい場所を、
フェイスブックで異例のアンケートを実施したのですが、
果たして何処を訪れるのでしょうか。
ウイリアム王子の訪問先
予定では、日本には3日間ほど滞在するということで、英国大使館はアンケート調査を行い、滞在中に王子に訪問を薦める都市や地域として、「大阪」、「京都」、「伊勢」、「東北」、「それ以外」の4ヵ所から選ぶ方式で、「それ以外」の場合には具体的な地名を記入するのだそうです。
英国大使館では、「王子が日本の様々な姿を見られる旅になるよう、お薦めの訪問先を教えてほしい」としていますが、これは異例のことだそうです。
アンケートは、2014年12月13日午前0時で締め切られましたが、フェイスブックの英国大使館のホームページではアンケート結果は公開されていませんでした、、、。
さて王子の訪問先は、、
ウィリアム王子は4日間の日程で日本に滞在し、
- 横浜市にあるイギリス連邦戦死者墓地
- 東日本大震災からまもなく4年となる福島県や宮城県
を訪れるそうです。
残念ながら、キャサリンさんは第2子を妊娠しているため、訪問には同行しませんが、非常に残念ですね、、。
ウィリアム王子 は典型的なM字ハゲ
ウイリアム王子といえば、M字ハゲで有名です。
現在は32歳ですが、若いときにはフサフサだったのです。
学生時代のウィリアム王子は、ダイアナ妃の美貌を受け継いだハンサム・ボーイとして有名で、英国ではアイドルのように騒がれたのです。今は奥さんのケイトも壁一杯に写真を貼っていたんだそうですよ。
それが、、、25歳前後から薄毛が目立つようになり、32歳の今では完全な男性型脱毛症ですね、、。
エディンバラ公フィリップ王配やチャールズ皇太子を見ても分かるように、英国王室の男性は遺伝的に若ハゲ体質のようですが、ウイリアム王子は、「ロイヤル・ファミリーの中で、もっとも早く若ハゲをメディアに報道された新記録」を打ち立てた、若ハゲ界期待のホープ!!とかの記事もありました、、。
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弟のヘンリー王子もハゲる
ヘンリー王子は「頭は兄さんの方がいいけど、ほかの点なら僕だって負けてない!」、「兄さんはハゲてるくせに!」と話したのだが、、、、。
7年前の写真では全くハゲていなかったのだが、
2013年の写真では、28歳のヘンリーも、父や兄と全く同じ部分の髪が薄くなってきているのです、、、。
「デーリー・メール」紙によると、
兄ウィリアム王子の薄毛を馬鹿にしてきたヘンリー王子も、自分の後頭部の薄毛に心配を持ち始め、あるとっておきの薄毛対策を始めていた、
と報じています。
2013年のジャーニーという全国放送のテレビ番組で 、植毛を専門とするアシム・シャーマラック医師は、
「王子の最近の写真を見ると、つむじの周辺の髪がまばらになってきているのが確認で、これは男性特有の薄毛の兆候だ」
と断じたのだそうだ。
さらに、英国では30歳を迎えた男性の4人に1人にこの症状が現れる、これは家族の遺伝的な因子によるものであることからヘンリー王子がハゲるのは不思議なことではないと話した、と「デイリー・テレグラフ」紙が伝えている。
さらに、アシム・シャーマラック医師は、民法「チャンネル4」が放送する、『恥ずかしい部分』を医学的見地から
取り上げるシリーズ『Embarrassing Bodies』に出演し、ハリー王子の薄毛は、チャールズ皇太子やウィリアム王子と同じように、男性型脱毛症と指摘している。
M字ハゲでは5α-リダクターゼを抑える必要がありますから、絶対に『フィンジア』ですが、イギリスでは手に入らないでしょう、、、。
第2子誕生も間近ですし、もうこれ以上薄毛になって欲しくないものです。
イギリスではハゲが多い
2009年にアデランスが調べた「薄毛世界地図」ではイギリスのランクは5位と日本の11位よりも薄毛人口が多い。
英国に留学した友人の話では、日本に帰ってテレビを見ると「育毛剤」のコマーシャルが多いけど、日本にはそんなにハゲが多いと思わない、といっていました。
ロンドンの街中では日本よりはるかにハゲに人が多く、でもイギリスでは育毛剤やヘア・ロス(ハゲ)予防の広告は、たまに地下鉄中で見かけるくらいで、ほとんど目に付かない、、、んだそうです。
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海外ではハゲのイメージは悪くない
日本と海外ではハゲに対する認識に大きな違いがあるようです。
日本では、髪が薄くなってくると、残りの髪の毛でなんとかハゲた部分を隠そうと一生懸命努力する人が多いのですが、イギリスでは「ちょっと頭がさみしくなってきたな」と思うと短く刈ってしまう人が多いから、育毛剤の需要は少ないのかも知れないとイギリスに留学していた友人が言っていました
フランスでもハゲが多いのですが、「日本ではハゲはオヤジ、ダサい、などとかっこ悪いと考えますが、フランスデは、“チャーミング”だと思うのだそうです。
日本では、「バーコード」なんてとんでもなくひどい表現もあります、、、。
以前に英会話学校に通っていたときに、イギリス人の先生に、「バーコード」という言葉が日本語ではどういう意味で使われているかを教えたら、抱腹絶倒で授業が終わるまで思い出し笑いをしていました。
日本では育毛剤やかつらメーカーの宣伝に煽られている部分もあるのでしょうね、、、
欧米人のハゲは食生活の影響
欧米人は日本人よりもハゲている人が多いといわれています。
事実、「薄毛世界地図」
- チェコ
- スペイン
- ドイツ
- フランス
- イギリス
- アメリカ
- イタリア
と欧米が上位を占め、
最下位の5国はアジア諸国です。
- タイ
- 台湾
- マレーシア
- 韓国
- 中国
口の悪い人は、「ハゲと知能指数は相関する」といいますが、どうも食生活にあるようです。
オランダでは40歳を過ぎた男性はほとんどが薄毛になるそうですが、オランダに移住した大半の日本人は、移住当所はビタミン不足に陥るのだそうで、オランダは日本に比べて偏った食生活にあるようです。
欧米では肉や乳製品の食事が多く、
日本でも食生活が豊になり欧米並みに肉の消費や乳製品の消費量も多くなりましたが、その反面、魚類や穀類の消費量が激減しました。
薄毛に良い食材は、「まごわやさしい」だといわれるように、古くから日本で食べられてきたものばかりです。
また、豆類の消費も減ってきました。昔は、味噌、醤油、豆腐、納豆など、豆類の消費も少なくなりましたが、豆にはイソフラボンが含まれ、男性型脱毛症の原因である、5α-リダクターゼ抑制作用もあるのです。
ハゲ人口が少ないアジア諸国では日本の戦後直ぐのような食生活の状況で、そのせいでハゲの人口が少ない可能性も有るといわれています。
昔は若くしてハゲる日本人は今ほど多くありませんでした。
今は、若ハゲと呼ばれる若年層の薄毛が非常に多くなってきましたが、 戦後、欧米諸国の食文化の導入によって、食生活が以前よりも欧米化していることが若ハゲの原因の一つであるというのも間違いではなさそうです。
ヘンリー王子が自分の後頭部の薄毛に心配を持ち始め、あるとっておきの薄毛対策、がなになのかを調べてみます。
詳しく見る >> ヘンリー王子のとっておきのM字ハゲ対策
M字ハゲでは5α-リダクターゼを抑える必要がありますから、絶対に『フィンジア』です。
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