日本毛髪科学協会の認定講師で毛髪診断士の けんぞう です。
今日もご覧になっていただきありありがとうございます。
今日も科学的根拠に基づいた育毛関連の情報をお届けしたいと思います。
はじめに
薄毛対策にはいろいろありますが、
自毛移植は日本皮膚科学会も奨める薄毛治療法です。
自毛植毛とは、自分の頭髪をハゲた部分に移植する方法です。
国内ではアイランドタワークリニックが有名ですが、
親和クリニックはスーパーファインパンチブレードという独自の方法を開発し、
大量移植、生着率アップが可能になりました。
親和クリニックが自毛移植の新技術を開発
医療法人社団 三幸音和会 親和クリニックは、
国内最小級!高密度の自毛植毛を実現する0.5mmパンチブレードによる自毛移植技術を開発
とプレスリリースしました。
詳しく見る ⇒ 親和クリニックプ レスリリース
親和クリニックは、東京・新宿、名古屋、大阪、福岡にクリニックを開設し、
年間1,200件以上もの自毛植毛手術を行っている薄毛治療専門クリニックです。
開発に成功したというスーパーファインマイクロパンチブレードとは、
自毛移植の際に頭皮に微少な移植穴を作成するための器具ですが、
小型化を進め0.5mmという国内最少級の器具の作成に成功したことから、
- 高密度の移植
- 低侵襲の自毛植毛
が可能になったというのです。
親和クリニックの最新の自毛植毛法
自毛移植とは、
- 後頭部や側頭部などのハゲていない部分の髪の毛を
- 毛根ごと抜き取り
- ハゲた部分の頭皮に移植する
という方法です。
後頭部や側頭部の髪の毛はAGAなどの脱毛症の影響を受けないため、
ハゲた部分に移植すればハゲずに定着するのです。
自分の髪の毛を自分の頭皮に移植する訳ですから、拒絶反応なども起きず、
生着後は自然に伸びて生え変わり、特別なメンテナンスも不要でカラーやパーマも可能なのです。
親和クリニックの自毛植毛法では頭皮を切らずに高密度で移植
親和クリニックでは、国内最小級0.5mmのスーパーファインマイクロパンチブレードを開発したことによって頭皮を切りません。
メスの代わりにパンチブレードというストロー状の極細刃の器具を用いて移植毛を採取したり、移植のための穴を開けたりするのです。
他のクリニックでは通常0.6mmのパンチブレードを用いるのですが、
親和クリニックでは新たに開発した0.5mmのスーパーファインマイクロパンチブレードを用いることのよって、
- 身体への負担を少ない
- 高密度での植毛が可能
- 生着率が向上
ということができるようになったのです。
親和クリニックの自毛齲移植の特徴は「 切らない高密度自毛植毛MIRAI法」というものですが、
さらに、
「NC-MIRAI法」により、後頭部を刈り上げないから移植がバレにくいのです。
NC-MIRAI法はナチュラルカバーリング・ミライ法という方法は、「 切らない高密度自毛植毛MIRAI法」をさらに進化させた方法で、
通常は移植毛を採取する後頭部は髪の毛を刈り上げるのですが、
「NC-MIRAI法」では移植する髪の毛だけを1本1本カットして採取するのです。
ですから、術後のヘアスタイルにほとんど変化がないので周りの人にバレにくく心理的負担が少ない術式で、
一度に3,000株もの大量の自毛移植が可能なのです。
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まとめ
最も効果がある薄毛対策とその費用などにも度々ご紹介してきましたが、
日本皮膚科学会は植毛をAGA治療法として推奨しています。
日本皮膚科学会の男性型脱毛症の治療ガイドラインでは、
自毛移植を「推奨B :行うよう勧められる」
としているのです。
自毛移植の料金はクリニックによって異なりますが、アイランドタワークリニックの自毛植毛の体験キャンペーンでもご紹介したように、
- 1本100円
- 2,000本も移植すれば完璧
のようです。
200万円は高いように感じるかもしれませんが、
6,400円のリア〇プ〇を使い続けることを考えてみてください、、、
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