日本毛髪科学協会の認定講師で毛髪診断士の けんぞう です。
今日もご覧になっていただきありありがとうございます。
今日も科学的根拠に基づいた育毛関連の情報をお届けしたいと思います。
はじめに
新型コロナウイルス感染はようやく沈静化してきました。
死亡者や重症者数も激減し一安心ですが後遺症が心配です。
新型コロナ感染の脱毛の後遺症は深刻ででもお知らせしたように、
若い人での新型コロナ感染の後遺症では脱毛が多いのです。
やっかいなことに、
コロナ脱毛の回復には長い時間がかかるのです。
私たち毛髪診断士が開催する毛髪相談でも多くのコロナ脱毛の質問が寄せられますが、
コロナ感染後に抜け毛が多いと気づいたら早めに専門家に相談してください。
若い人ではコロナ感染後のコロナ脱毛が多い
新型コロナ感染の後遺症には、
- 倦怠感
- 思考力や集中力の低下
- 味覚障害
などが知られていますが、
新型コロナ感染の後遺症で脱毛症になる人が多く、
特に若い人の新型コロナ感染の後遺症ではコロナ脱毛が多いのです。
新型コロナ感染では、
回復する過程において、また、後遺症として髪の毛が抜けるといわれています。
コロナ感染に限らず、病気にかかると免疫力が低下し、炎症反応が起こることから、
髪の毛に栄養が行き届きにくくなることから抜け毛が多くなるのですが、
新型コロナウイルスに感染した無症状の患者においても、
髪を洗う際に抜け毛が多くなった
と脱毛の後遺症を感じる人が増えているのです。
国立国際医療研究センターによる「コロナ後遺症についての追跡調査」においは、
- 4人に1人が脱毛症を発症
- コロナ感染発症後約2ヵ月後に脱毛症が顕在化する
ことが分かっています。
新型コロナ感染による脱毛の後遺症は治るのですが、
コロナ脱毛が治るまで半年もかかるというのです。
さらに、
ことや、
など、脱毛症とコロナ感染との関係についても多くの報告がありますが、
AGAなどの男性型脱毛症では肥満の人が多いことから新型コロナに感染しやすいからではないかといわれています。
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コロナ脱毛なら専門医によるWeb無料相談
東京新宿にあるDクリニック東京では、
10月にコロナ後遺症による薄毛や抜け毛の相談件数が急増中しワクチン抜け毛の相談も増加傾向にあるとして、
コロナ抜け毛相談窓口を開設すると発表しました。
詳しく見る ⇒ Dクリニックプレスリリース
Dクリニックでは、新型コロナウイルス感染症が拡大しはじめた2020年より、コロナ抜け毛に関する相談が右肩上がりに増え、
2021年夏の第5波以降にはコロナ感染の後遺症によるコロナ脱毛の問い合わせが昨年より約300%増と急増しているのだそうです。
そこで、気軽に相談できるWec相談窓口を開設することに至ったというのです。
コロナ抜け毛相談窓口
相談方法 : 専用WEBフォームによる
受付時間 : 24時間対応
費用 : 無料
詳しく見る ⇒ コロナ抜け毛相談窓口
Dクリニックの医師は、
コロナ感染後やワクチン接種後に脱毛で来院する方が増加しています。
まずは生活習慣をコロナ禍の前に戻しすことが重要ですが、抜け毛が進行し薄毛が気になる場合には、
通常の薬処方での治療もしくは別途考慮する必要があるので早めに相談してください、と述べています。
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まとめ
コロナ感染の後遺症であるコロナ脱毛は特に若い人でみられるようです。
コロナ脱毛は治るのですが、半年以上もかかるといわれています。
コロナ感染でどうして脱毛するのかなどもまだ充分に分かっておらず、
以前にも書きましたようにコロナ脱毛なら専門医の無料相談を受けた方が良いのです。
国内大手のDクリニックでも無料Web相談を始めましたので、
コロナ感染後に脱毛に気づいたら早めに相談することをオススメします。
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