医薬部外品の育毛剤は効果が弱いのか?

日本毛髪科学協会の認定講師で毛髪診断士の けんぞう です。

今日もご覧になっていただきありありがとうございます。

今日も科学的根拠に基づいた育毛関連の情報をお届けしたいと思います。

 

はじめに

先日は、

医薬品の育毛剤の有効性には科学的根拠があるのか?では、

医薬品は厚生労働省が承認するのですが、

医薬品申請に際しては薄毛の人で有効だったとする臨床試験成績の提出が必須であることから、

医薬品の育毛剤の有効性には科学的根拠があるということをお知らせしました。

 

また、

医薬部外品の育毛剤の有効性の科学的根拠基では、

医薬部外品は厚生労働省が承認しているのだが、

承認されるためには、

厚生労働省が育毛に効果があると認めた成分を含有している必要があることから、

医薬部外品には厚生労働省が認めた科学的根拠がある有効成分が含まれている

ということをお話ししました。

 

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ですから、医薬部外品も厚生労働省のお墨付きの育毛剤であり、

  • 発毛作用がある
  • 育毛効果がある

として宣伝しても良いのです。

 

しかし、

先日も書きましたように、

医薬部外品の前提として、

医薬品に比べ皮膚や頭皮への効果が緩やかである

ということから、

医薬部外品の育毛剤の効果は弱い

といわざるをえないのです。

 

しかし、注目して欲しいのは、

医薬部外品の育毛剤に含まれているその他の成分なのです。

 

それに注目すれば、医薬部外品の育毛剤の効果はけっして弱くはないのです。

 

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医薬部外品の育毛剤の効果は弱い?

厚生労働省が指定した成分を含有すれば医薬部外品として承認されるのですが、

厚生労働省が許可した育毛に有効な成分というのは、

  • 女性ホルモン
  • 局所刺激剤
  • 血管拡張剤
  • 血行促進剤
  • 植物抽出物

などのように分類された非常に多岐に亘る物質です。

 

しかし、それらの成分は、、、

こういうのも何ですが、

  • 古い
  • 効果が弱い

のです。

 

医薬部外品の前提として、

医薬品に比べ皮膚や頭皮への効果が緩やかである

ということから、

 

医薬部外品の育毛剤の効果は弱いといわざるをえないようなのです、、、、

 

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医薬部外品の育毛剤のその他の成分に注目

医薬部外品の育毛剤には、

厚生労働省の指定した成分が含まれていなければならず、

  • 育毛効果は副作用はないが効果は弱い
  • 組合せが異なるだけでどの育毛剤もほぼ同じ

ということになりそうなのですが、

 

しかし注目して欲しいのは、

医薬部外品に含まれている厚生労働省が指定した成分以外の成分です。

 

厚生労働省がした成分しか含まれていない育毛剤もあるのですが、

特色ある驚異的な有効成分を含む育毛剤もあるのです。

 

それらの育毛剤についてはこのブログで何回か取り上げてきましたのでごぞんじでしょう?

私がお薦めするのは、

 

商品名
(発売元)
お薦め 有効成分 特徴
フィンジア
(ユーピーエス)
男性 キャピキシル
ピディオキシジル
AGAの効果はリアップの3倍

ビタブリッドC

(ビタブリッドJP)

男性

女性

ビタミンC ハイブリッドビタミンCが発毛を促進
M-1育毛ミスト
(サラヴィオ研究所)
女性 加水分解酵母 髪シグナルを300%アップ

 

という3種類の医薬部外品の育毛剤です。

 

しかし、

育毛効果が優れているというだけでなく、

 

育毛効果について、

科学的根拠があるのです。

 

 

と、いずれも臨床試験済み賢威ある賞を受賞するなど、

有効性については第三者の機関で評価され、科学的根拠が立証されているのです。

 

 

育毛剤をどのような基準で選んだら良いのか?

おそらく、

  • 値段
  • 宣伝の内容
  • 口コミ

で選択しているのではないでしょうか?

 

しかし、

宣伝の、

  • 2週間で黒々
  • 3週間でフサフサ

などというキャッチコピーや口コミに目を奪われてはいけないのです。

 

 

育毛剤を選ぶ基準は有効性に科学的根拠があるかが一番大事なのです。

そして、

使い始めたら6ヵ月間は使い続けることです。

 

髪の毛は1日に0.3~0.4ミリ、1ヵ月で1センチ程度しか伸びないのです。

 

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