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    Categories: フィンジア新製品情報

フィンジアはプランテルよりM字に有効か

プランテルはM字用として人気の育毛剤です。

プランテルの製造販売会社がフィンジアという新しい育毛剤を販売しましたがご存じですか?

このサイトでは、M字ハゲ用としてはプランテルがお薦めとして様々な角度から情報を提供してきました。

しかし、、、

フィンジアとプランテルのどちらがM字に効果があるのでしょうか?

薬用プランテルからフィンジアに替えた方が良いのでしょうか?

 

 

ユーピーエス社がフィンジアを発売

プランテルの製造販売会社は福岡市にあるユーピーエス社です。

ユーピーエス社は、育毛剤やアンチエイジング製品などの研究開発と製造販売を行っている会社で、2013年8月にM字用育毛剤として薬用プランテルを発売しました。

が、、、

2015年6月にフィンジア(FINJIA)という育毛剤を新発売しました。

プランテルは、「M字用」と明記しているし、厚労省に認可された「医薬部外品」なのですが、フィンジアは、「男女兼用」と書かれているのです。

  • M字用のプランテル
  • 男女兼用のフィンジア

男女兼用の育毛剤よりも、M字用と銘打っているプランテルの方がM字に有効なような気がするのですが、どうなんでしょうか、、、

 

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プランテルはM字ハゲに有効

プランテルはM字ハゲに有効だと、M字ハゲに悩む男性から絶大な人気を得ています。

さらに、2015年4月には欧州の食品や化粧品など評価する組織であるモンドセレクションの銀賞を受賞しました。

プランテルがM字ハゲに有効だとシル根拠は、プランテルの主成分であるヒオウギエキスに含まれるイソフラボンがその効果を発揮しているからです。

イソフラボンは植物性女性ホルモンと言われ、男性型脱毛症(AGA)の原因である、ジヒドロテストステロン(DHT)を作り出す5α-リダクターゼという酵素を抑制する作用があるのです。

プランテルの5α-リダクターゼ阻害によるM字ハゲの抑制は、あの男性型脱毛症の医療用医薬品であるプロペシアと同じ作用機序によるのです。

イソフラボンの5α-リダクターゼ抑制作用については科学的根拠もあり、男性型脱毛症に対する有効性が期待出来る育毛剤なのです。

 

プランテルの5α-リダクターゼ阻害作用は、プロペシアの作用よりは弱いのですが、植物成分であることから、プロペシアで問題になる性機能に関する副作用がないのです。

  詳しく見る ⇒ プロペシアの性機能に関する副作用

 

その様な理由で、このサイトではM字ハゲようとして、プランテルをお薦めしているのです。

 

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フィンジアはプランテルよりM字のパワーアップ

フィンジアはプランテルとほぼ同じ植物成分を主成分とする育毛剤です。

フィンジアの特徴として、ユーピーエス社では、

  1. キャピキシル5%配合
  2. ピディオキシジル2%配合
  3. カプサイシン配合

の3つをアピールしています。

 

キャピキシルは5α-リダクターゼを抑制する

この3つともM字ハゲにとって有効な成分なのですが、特にキャピキシルに注目する必要があります。

キャピキシルはカナダのルーカスマイヤーコスメティクス社という化粧品メーカーが開発した成分で、ミノキシジルの3倍の効果があるされている育毛成分なのです。ミノキシジルは大正製薬のリアップの主成分ですね。

これも凄いことなのですが、

キャピシジルは、

  • アセチルテトラペプチド-3
  • アカツメクサ花エキス

からなる育毛成分で、アセチルテトラサイクリンペプチドには毛髪の成長促進作用があるのですが、アカツメクサ花エキスには5α-リダクターゼ抑制作用があるのです。

すなわち、

フィンジアの5α-リダクターゼ抑制作用はプランテルよりもさらにパワーアップされているのです。

 

フィンジアのM字抑制効果はプランテルよりも強い

フィンジアとプランテルの成分を比較してみると、M字ハゲの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)の産生を抑える作用、すなわち、5α-リダクターゼ抑制作用はフィンジアの方が強いと判断せざるを得ません。

さらに、ピディオキシジルという成分は、大正製薬のリアップの有効成分と同じ作用を持つ物質なのです。

従って、フィンジアにはプロペシアとリアップの両方の効果が期待出来ると思われます。

 詳しく見る ⇒ フィンジアの効果

 

 

2つの製品の効果を比較することは非常に困難で、長い時間がかかりませのでとてもフィンジアとプロペシアのM字に対する効果を判定することはできませんが、成分の上からはフィンジアの方がプロペシアより有効と言わざるを得ません。

このサイトでは、「M字ハゲにはプロペシア」とお薦めしてきたのですが、それは間違いではないものの、今後は、「フィンジアの方がよりM字ハゲに有効」というスタンスに替えざるを得ません。

フィンジアが「化粧品」に分類されているのは、キャピキシルが医薬部外品の成分として厚労省が認可していないからで、この点についても、フィンジアは化粧品だから医薬部外品より効果が弱いというわけではありません。

 

結論として、

フィンジアの5α-リダクターゼ抑制作用はプランテルより強い

フィンジアにはプロペシアとリアップの効果が期待出来る

と判断されます。

 

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