マツコ・デラックスがテレビで絶賛したという、
ずんだシェイク
どんなものかご存じですか?
そして、ずんだシェイクは女性の薄毛にも効果があるのです。
ずんだシェイクは大豆で作られており、
大豆には40歳代の女性の薄毛の原因であるエストロゲンの低下を補う成分が含まれているのです。
目次
ずんだシェークって何?
2015年6月1日のに日本テレビ系の「月曜から夜ふかし」でマツコ・デラックスが絶賛した「ずんだシェイク」がネットで評判になっています。
マツコ・デラックスは、「仙台の駅にあるずんだシェイク、知ってる?超美味いよ」と紹介。
飲んだことがない村上 MCは、「?。。。」。
マツコ・デラックスは、「止まらなくなって一気に4杯飲んだ」というエピソードを披露した。
その絶賛により検索数が急上昇し、販売元のずんだ茶寮のホームページでは、
6月1日付けで、“「ずんだシェイク」取扱い店舗のご案内” を掲載したほどだ。
発売元は宮城県仙台市のずんだ茶寮。
ずんだ茶寮は、ずんだシェークを下のように紹介しています。
⇒ ずんだ茶寮
厳選した牛乳を用いたバニラテイストのシェイクに「ずんだ茶寮」特製のずんだをブレンド。つぶつぶ感も楽しい、どこにもないオリジナルのシェイクです。一度試された方の口コミで広がり、「ずんだ茶寮」の名物に。店頭で、つくりたてのおいしさをどうぞ。
驚くほど美味しいということですから、機会があったら飲んでみてください。
私は3、4年前に仙台空港で飲みましたが、美味しかったですよ。
緑色のカップに入っていますが、蓋を開けると、豆のツブツブがわかります。ストローですするとツブツブが、、、!。
豆の香りとバニラの組み合わせが絶妙で、豆の香りもバニラの香りも引き立って、口に残った豆のつぶつぶを噛むと口いっぱいに豆の香りが、、、。
おかわりしたマツコ・デラックスの気持ちが分かります(でも4杯とはね、、、)。
すんだシェークはずんだ餅の飲みものバージョン
ずんだシェークは知らなくても、「すんだ」や「ずんだ餅」は聞いたことや食べたことがあるヒトも多いと思います。
「ずんだ」とは枝豆やそら豆をすりつぶし砂糖で甘くした緑色のペーストのことです。宮城県だけでなく東北各地で夏に作られ、「づんだ」、「ずだ」、「じんだ」、「じんだん」、「ヌタ」などとも言われますが、すり鉢で豆を打ちつぶす、豆打(ずだ)がなまったと言われています。
この、ずんだを餅やぼた餅につけて食べるのです。
ずんだシェークはずんだとバニラアイスを一緒にシェークしたものですね。
ずんだは豆をすりつぶしたものですから日持ちがしませんが、最近は冷凍してお土産に喜ばれています。
お土産と言えば、仙台のある宮城県はずんだの他にも、笹かま、牛タン、牡蠣、ホヤ、萩の月などお土産が多く、
井村知事は「宮城県はお土産県」などと宣伝していますね。
井村知事といえば、先日のかつら騒動は面白かったですね、、、
ずんだシェイクを飲めるところは、宮城県以外では、
- 盛岡フェザン店
- ずんだ茶寮 大丸東京店
- ずんだ茶寮 Pasar 羽生パーキング店
- ずんだ茶寮 大丸梅田店
- ずんだ茶寮 羽田空港 第2ターミナル
しかありませんが、大阪梅田も、羽田空港も期間限定のようです。
ずんだの作り方は簡単です!
- 枝豆をやや柔らかめに茹でる
- 殻と薄皮を外す
- すり鉢でつぶす
- 砂糖を加える(塩を少々隠し味に)
たったこれだけです。
砂糖の量はお好みで、豆が滑るので、すり鉢を使う。つぶし加減はお好みで、、、
すり鉢がなかったらフードプロセッサーでもOKだと思いますが、つぶしすぎないことです。
ずんだは女性の髪の毛にいい
女性でも40歳代になると薄毛が目立ってくるヒトが多くなります。
この原因は女性ホルモンの減少にあります。
女性ホルモンのピークは20歳代で、それ以降は減少を始め、50歳の閉経の前後に急激に減少するのです。
女性ホルモンであるエストロゲンは髪の成長に重要な働きをしていることから、エストロゲン量が少なくなるにつれて髪の成長が悪くなるのです。
髪の成長が悪くなると、髪の毛の太さが細くなってくるのですが、
- 頭の地肌が透けて見える
- 髪の毛のコシがない
- 髪の毛のハリがない
というのは髪の毛が細くなったからなのです、、、、
40歳代の女性の薄毛にはイソフラボン
このサイトでは、女性の薄毛にはイソフラボンをお薦めしています。
イソフラボンは大豆に含まれるフラボノイドで、植物性エストロゲンとも言われ、女性ホルモン作用があるのです。
女性の薄毛や更年期障害には、植物性エストロゲンであるイソフラボンが含まれる「大豆製品」お薦めなのです。
そして、お薦めの大豆製品は安くて便利な高野豆腐なのです。
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イソフラボンの育毛効果をより高めるには
女性の薄毛には、大豆に含まれる植物エストロゲンであるイソフラボンが良いのですが、
イソフラボンを摂っても有効に活用できないヒトが多いのです。
大豆イソフラボンを摂取すると、イソフラボンのダイゼインという成分が、
腸内細菌によってエクオールという物質に変化し、エクオールに変わるのですが、
エクオールはイソフラボンに含まれるダイゼインよりもエストロゲンの作用が強いのです。
しかし、
摂取したイソフラボンからエクオールを作ることが出来るヒトは、欧米人では20~30%、日本人では50~60%とだといわれています。
さらに、日本人でエクオールをつくれる人の割合は、
40歳以上ではほぼ半分ですが、30歳未満の世代では4人に1人しかエクオールを作れなかったそうです。
あなたがエクオールを作ることが出来るかどうかは通販の検査キットで簡単に調べることができます。
エクオール産生菌を増やすには
イソフラボンのダイゼインからエクオールを作ってくれるのは腸内細菌ですが、腸内細菌は腸内の環境によって大きく変わります。
若い世代にエクオール産生菌が少ないのは、大豆を食べる機会が減っているからだそうです。
大豆を毎日食べるヒトとあまり食べないヒトで、エクオールを作れるか否かを比較したところ、毎日大豆製品を食べるヒトではエクオールを作ることの出来る比率が倍多かったそうです。
エクオール産生菌を増やすには、根菜や海草、キノコなど、食物繊維の豊富な食材を毎日摂取することですが、
エクオール産生菌を増やすには
- 食物繊維を多く摂る
- 緑茶をよく飲む
- タバコを吸わない
- 魚を食べオメガ3脂肪酸たくさん摂取する
ことだといわれています。
エクオールは髪に良いだけではない
エクオールは髪の毛の成長を促進しますがエクオールの作用はぞれだけではありません
美白効果やシワ予防の効果も実証されています。
大豆製品の摂取量が少ないときにはサプリメントも有効です。
エクオールを産生できなかった更年期のエクオール10mg、30mgを12週間服用させたところ、シワの深さや範囲が改善されたそうです。
ずんだ や大豆製品をたくさん摂って薄毛やシワを改善しましょう
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