日本全国で約2,000万人もの人が悩んでいると言われている薄毛ですが、
男性だけでなく、薄毛で悩んでいる女性の数が増えているんだそうです。
そして女性の薄毛には甲状腺が絡んでいる薄毛が多いんだそうです。
甲状腺が関与している薄毛は治る薄毛だそうですから安心です。
甲状腺ホルモンが薄毛に関与する
2015年5月28日放送のためしてガッテン:むくみモドキの正体は甲状腺機能低下の疑いが!を見ていたのですが、甲状腺機能低下の症状には“抜け毛や薄毛”があるんだそうですね。
甲状腺機能低下により甲状腺ホルモンの分泌が少なくなると、抜け毛が増え、薄毛になるのだそうです。
甲状腺ホルモンは、体のあらゆる部分の細胞を活性化する働きをしており、甲状腺ホルモンが低下すると髪の毛を生み出す、毛母細胞の働きも悪くなり、脱毛するのだそうです。
私は「甲状腺ホルモンと薄毛」の関係について知らなかったので、調べてみましたのでご紹介しますね。
甲状腺機能低下症は女性に多い
甲状腺機能低下症とは読んで字のごとく、甲状腺の機能が低下して甲状腺ホルモンの分泌が低下する病気ですが、圧倒的に女性に多く、男女の比は 男:女=1:10 だそうで、40歳以後の女性では軽症例も含めると5%で見られるのだそうです。
甲状腺機能症でみられる症状は、
- 昼夜を問わず眠くなる
- 全身の倦怠感(けんたいかん)が強くなる
- 記憶力や計算力が低下する
- 体温が低くなり冷え性に
- 皮膚が乾燥する
- 汗をかかなくなる
- 顔や手足がむくむ
- 体重が増える
- 便秘になる
そして、抜け毛が増えカツラが必要になることもある
のだそうです。
抜け毛以外の症状は、40歳代以上の女性では一般的にみられる症状ばかりで、これだけでは誰も自分が甲状腺機能低下症だとは思わないでしょ、、、。
甲状腺機能低下症における薄毛
甲状腺機能低下症で薄毛になった女性では、
- 目や口まわりのむくみや疲労感
- 抜け毛が1日に300〜400本
という症状が共通してみられたそうです。
通常は、抜け毛は100本前後ですから、300〜400本は多いですね。
甲状腺ホルモンは、体のあらゆる細胞の活性化に関与しているのですが、髪の毛においても、毛母細胞や毛乳頭細胞の活性が低下して髪の毛の成長が低下し、成長がストップして脱毛してしまうのです。
甲状腺ホルモンの減少は、加齢が原因とも言われていますがはっきりとはわかっていのが現状です。
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甲状腺機能低下症による薄毛は治る
甲状腺機能低下症による薄毛は、甲状腺ホルモンと同じ成分をもつ薬の服用によりほぼ治りるのでご安心ください。
自分が甲状腺機能低下症なのかかどうかは、血液検査をすることで直ぐに診断できますから、近くの内科医に相談すれば良いでしょう。
甲状腺機能低下症までにはいてっていなくても甲状腺ホルモンが低下すれば発毛能力が低下します。
特に、40歳代以降の女性では薄毛のヒトが増えていますが、育毛能力が低下して髪の毛が細くなることから、
- 髪のボリュームがなくなる
- 髪の毛のコシがなくなる
という悩みはあなたばかりではないのです。
40代女性の薄毛には発毛促進を
40代女性の髪の毛の育毛能力をアップさせるためには、
- 育毛効果のある育毛剤
- 頭皮の血行を良くする
- 髪の毛に良い食べ物をたくさん摂る
ということに心掛けてください。
育毛剤は、毛母細胞や毛乳頭細胞に直接働きかけて発毛・育毛を促進する育毛剤を選ぶべきです。
⇒ M-1育毛ミスト
40歳代女性では女性ホルモンであるエストロゲンが急激に低下します。これは閉経によるもので女性では避けることができないのですが、
大豆に含まれるイソフラボンは植物エストロゲンとも言われ、少なくなった女性ホルモンを補う働きがありますので、
大豆製品は髪の毛に良いだけでなく、40歳代以降の女性には体の調子を整える非常に良い食材です。
薄毛は発毛作用のある育毛剤と髪の毛に良い食べ物で必ず回復します。
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