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NHKあさイチで毛穴の目立ちやすさランキングを

今日の「あさイチ」を見ましたか?

夏は毛穴が目立つけど、

毛穴が最も目立つ県は静岡県!

顔の毛穴のケアの方法を説明していましたけど、

毛穴は顔ばかりでなく頭皮にもあるのです。

夏の頭皮のケアはどうするのよ?

 

 

あさイチの毛穴の目立ちやすさランキング

2015年5月14日のNHKあさイチ。

しょっぱなからから、毛穴の話。

夏は1年で一番毛穴が目立つんだそうです。

そして、毛穴が目立つ県のランキング発表。

  1. 静岡県
  2. 沖縄県
  3. 群馬県

がワースト3。

ワーストかベストか、、とも思うのですが、女性にとっては毛穴が目立つのは好ましいことではないから、ワーストでしょうね、

やっぱり、、、。

 その理由は、「海風山風」だそうです。

高気圧の発生による日本海側からの風、低気圧が発生してもまた風、浜名湖と富士山に挟まれているため熱風が起こりやすい、、、と、静岡県は熱風にされされることが多く、そして、この熱風が肌に大きな影響を与えているのが、静岡県の人は毛穴が目立つ、という結果になるんだそうです。

化粧品メーカーの数万件の皮膚データベースと、気象庁の協力による解析結果だそうですからまあ、そんなところなのでしょう。

静岡県では、熱風に晒されることが多いことから、肌の表面が乾燥し、キメが乱れるのですが、同時に毛穴が開いて2倍以上の毛穴面積になるので目立つのだそうです。

あたたかい風が原因というのであれば沖縄とか鹿児島も、、と思うのですが、風の強さも関係するのだそうです。

 

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夏の毛穴対策は

じゃどうすればいいんだ、ということですが、要点は『保湿』だそうです。

夏は暑いことから、乳液を省略する女性も多いのだそうですが、洗顔のあとには必ず、化粧水と乳液はかかしてはいけないそうです。

 洗顔のあとにはきちんと化粧水と乳液を、細かく指を動かしながら、毛穴が気になる部分には入念に塗りこんで、、、

ファンデーションは薄く均一に軽く肌をひっぱりながら、薄く均一になるようにのばし、一方向からだけでなく、様々な方向から塗ることによって毛穴を隠すことができるそうです。

そうすることによって、開いた毛穴を目立たなくすることができるそうです。

開いた毛穴を引き締めるのかと思ったら、隠すんですね、、、、。

ポイントは、

  1. 保湿はかかさない : 日焼け止めは乳液とセットで
  2. 化粧中は冷やさない : 毛穴の中の汚れが固まって目立つ

暑いからといって、冷たいおしぼりなど当てるとファンデーションが固まり、余計に目立つ原因になるそうです。

 

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毛穴は顔ばかりではない

あさイチでは「顔の毛穴」の話でしたが、毛穴は顔ばかりではありません。

毛穴というから、毛のあるところには必ずあるわけで、私達の体の中で、毛のないところは手のひらと足の裏くらいだそうです。

 

毛穴の数は、個人差があるので一概には言えないそうですが、全身で500万個位あるそうです。

毛穴の数は、毛の密度によって体の部位で差があるわけです。

腕や足などでは、1cm四方の肌の中には20個程度あるそうです。

 

髪の毛は10万本といわれていますので、頭皮には約10万個の毛穴があるそうですが、顔には約20万個と頭皮よりも多いのですね、、、、。

鼻の毛穴が目立ったり、黒ずんだりしている方が結構多いのですが、どうしてなのでしょう、、、

 

毛穴の構造

 毛穴の数は体の部位で異なりますが、構造は一緒です。

私達の毛は皮膚の下の毛根部で作られ、毛穴から皮膚の表面に顔を出します。

毛穴には皮脂腺という皮脂を分泌する腺があり、皮脂は髪の毛や頭皮の乾燥を防いでいます。

また、同時に汗を出すアポクリン腺という腺もあり汗を出しています。

 

ついでのことになるのですが、汗腺には2つの種類があります。アポクリン腺とエクリン腺で、別々のところに開口しています。

エクリン汗は酸性で99%が水分で、汗のほとんどはエクリン腺から分泌されます。アポクリン腺からの汗はアルカリ性で水分は70~80%で、水分以外に蛋白質、脂質、アンモニアなどが含まれ、ワキガなどの嫌な臭いはアポクリン腺からの汗が原因なのです。


 

毛穴が開く一番の原因は、皮脂腺の皮脂や化粧品の成分などが毛穴に詰まり、

角栓それらが毛穴の中で酸化や腐敗することによって、表皮の新陳代謝が乱れ、健康な角層の成長が妨げられることが原因です。

 

夏は頭皮の手入れも重要です

顔の毛穴対策も重要ですが、夏の頭皮管理で秋からの抜け毛を防ぐことができるのです。

逆に言えば、

夏に充分に頭皮管理を行わなければ秋からの抜け毛が増える

ということです。

夏は紫外線対策が重要

夏の頭皮や髪の毛に対するダメージで最も深刻なのが、紫外線による影響です。

髪の毛が紫外線を浴びると、髪の毛を構成している蛋白質が変性し、髪の毛の表面を被っているキューティクルがはがれやすくなります。

キューティクルがダメージを受けると、パサつきや枝毛、切れ毛といった髪の毛のトラブルが発生しやすくなります。

 

特に7月、8月は紫外線量が最も多くなりますから髪の毛の紫外線対策を欠かすことはできません。

⇒ 紫外線は髪の毛に良くない

さらに気をつけたいのが頭皮です。

薄毛の人は、髪の毛による頭皮の保護が不充分になり、直接、頭皮が紫外線を浴びることになり、表皮が大きなダメージを受けるとともに、皮脂と水分のバランスも乱れることになります。

頭皮が紫外線を大量に浴びると、頭皮の直ぐ下にある毛根部の毛母細胞や毛乳頭もダメージを受けることになることから育毛活性が衰え、秋から抜け毛が増える原因になります。

最近では男性用の日傘も人気がありますが、外出時には、必ず日傘や帽子で紫外線をガードする必要があります。

 

栄養やクーラーによる乾燥も要注意

実は夏には紫外線の他にも髪の毛にダメージを与えるものがたくさんあるのです。

  • 海水浴 : 海水、紫外線
  • プール : 塩素
  • 夏バテ  : 食欲不振による栄養素の不足、寝不足
  • クーラー : 髪の毛の乾燥

夏の過ごし方で、秋からの抜け毛の本数が大きく変わります。

 

1日の抜け毛の本数は80~100本程度だといわれますが、秋(9~11月)になると抜け毛の量は200~250本になることもあるそうです。

夏の生活習慣では髪の毛のために気を付けなければならないことがたくさんあるのです。

 

すぐに乾くからといって洗髪後、半乾きのまま就寝したり、プールの塩素や海の潮水で髪を傷めたり、、、。

暑くて食欲がないからといって、冷たいものや甘いものを摂りすぎるなどの食生活の乱れも、頭皮と髪の毛の発育を妨げる原因となります。

 

睡眠不足も髪の毛には大敵です、、、。

クーラーの効きすぎは髪の毛を乾燥させ、また、頭皮の血行不良を起こし、毛根部へ酸素や栄養分が十分に行き届かなくなり、髪の毛が夏バテを起こしてしまうのです。

 

夏は顔の毛穴対策と同時に頭皮や髪の毛の夏対策を充分にしてください

 

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