X
    Categories: 髪の毛にいい食べ物

バンホーテンココアは髪の毛にいい

バンホーテンココアバーが人気です。

期間限定で原宿に出店中です。

実は、

ココアは髪の毛にも良いのです。

 

バンホーテンココア

このココアの缶は昔から変わりません。

バンホーテンココアは、オランダのバンホーテン(VAN HOUTEN)という食品メーカーの製品でキリン+ビールというように、会社の名前なのですが、ココアといえばバンホーテンというようにココアの代名詞になっています。

バンホーテンは1828年に世界で始めてココアパウダーを作った会社で、社名は創業者の名前だそうですが、Van Houten の正確な発音はは「ファン・ハウテン」に近いそうです。

創業者のバンホーテンさんは元々薬剤師だったそうで、溶解しやすいココアパウダーの製法を発明して、オランダ国王ウイリアム1世より、直々に特許を貰ったのだそうです。ココアといえばバンホーテンは、世界中でココアの代名詞になっています。

現在はアメリカのフィリップモリス社が経営し、国内では片岡物産が代理店となっていますが、このココアの缶は数十年前からほとんど変わっていません。 

 

 

 

バンホーテンココアバー

ココアといったら「バンホーテン」というほど有名なのですが、そのバンホーテンが期間限定でココアバーを出店中です。

「VAN HOUTEN COCOA BAR(バンホーテン ココア バー)」
【出店期間】2015年1月10日(土)~2015年3月22日(日)
【住所】東京都渋谷区神宮前 6-3-7
【営業時間】9:00-22:00
【定休日】期間中無休 
【web】http://www.vanhouten.jp

 おしゃれな店ですね。

 

JR原宿駅から200m、地下鉄東京メトロ・明治神宮前の5番出口を出て直ぐ向かい側ですね。

メニューは、

もちろん、ホバンホーテン ココアが一番のオススメ。ホットもアイスもあり、「180余年の伝統を誇る上品なほろにがさと香ばしさ、濃厚で奥深い味わいが感じられる、王道ながらも本格的な一杯」だそうです。

その他にも、ヨーグルト ココア、マシュマロ ココア、 ラズベリー ココア、 アール グレイ ココア、 ジンジャー ココア、などなど、どれも飲んでみたくなるものばかりです。

スイーツもお薦め。

ココアクリームドーナッツ は、濃厚なココア クリームの入ったうえに、表面にはココア パウダーがたっぷりとまぶしてあるそうです。

チョコレート アイスクリーム&ココア シフォン、ココア クッキー(ビター チョコ ディップ)/(ホワイト チョコ ディップ)などもあるそうです。

私が試したいのは、

ココアビール

コクのあるビールにカカオの香ばしさが加わった新感覚のビールだそうで、ビールにココアを注いでから飲むのだそうですが、ココアを注ぐとビールの泡がシュワッと泡立つそうです。

アルコール類は、ココア カクテル (コアントロー)/(コニャック)/(ラム) など、ホットとアイスがあるそうです。

 

Sponsored Link

 

ココアは髪の毛に良い

ココア(cocoa)は、カカオの種子(カカオ豆)が原料で、カカオ豆を発酵・焙煎した後に種皮と胚芽を取り除いてすり潰し、脱脂して作ったのがココアパウダーです。

なお、チョコレート(chocolate)も、カカオの種子を発酵・焙煎し、砂糖、ココアバターなどを混ぜて練り固めたものです。

カカオとアーモンドは違ったものですが、

アーモンドは髪の毛に非常に良い食べ物なのです。

アーモンドには、

  • ビタミンE
  • 食物繊維
  • オレイン酸
  • 亜鉛

がたくさん含まれています。

ビタミンEは、若返りビタミンともいわれ、血管の保護や血行促進、過酸化脂質の生成を抑える働きがあります。

オレイン酸はノコギリヤシにも含まれ、M字ハゲの原因である5α-リダクターゼを抑制すると言われている成分ですね。

また、亜鉛は髪の毛の構成成分であるケラチンを作るために絶対に不可欠な要素で、亜鉛が不足するとケラチンの合成がうまくいかず、脱毛しやすい弱い髪になってしまうのです。

  詳しく見る >>> 「アーモンド効果」は髪にいい

 

ココアの美容・育毛効果

 ココアにもアーモンドに負けずに育毛効果や美容効果があるのです。

ココアにもカフェインが入っていますが、紅茶やコーヒーよりも少なく、ココアの成分で注目すべきは、カカオに含まれる『カカオ・ポリフェノール』の『エピカテキン』という成分です。

 

エピカテキンは、あなたもご存じの、お茶などに含まれるカテキンの一種で、特に活性酸素を抑える抗酸化作用が強いカテキンです。

エピカテキンには、

  1. 抗酸化作用
  2. 抗癌作用
  3. 抗ストレス作用
  4. 抗炎症作用
  5. 抗菌作用
  6. 脂肪の吸収抑制作用
  7. 血糖上昇抑制作用
  8. 血圧抑制作用

などがあると言われています。

 

エピカテキンは、

  • ココア
  • チョコレート
  • リンゴの皮
  • ブドウの皮
  • 赤ワイン
  • 緑茶
  • イチゴ・ブルーベリー
  • 金時豆

などに多く含まれますが、ココアには非常にたくさん含まれているのです。

薄毛の原因である脱毛は、老化現象の一つですから、エピカテキンの抗酸化作用は、発毛に関わる毛母細胞や毛乳頭細胞の老化を抑える作用があります。

また、イライラなどのストレスは脱毛を増やす原因ですから、エピカテキンの抗ストレス作用は脱毛防止に役立ちます。

 

冬場の乾燥は、頭皮の角化層を乾燥させフケやかゆみの原因になり、炎症などが起これば抜け毛が増える原因になりますが、エピカテキンの
抗炎症作用や抗菌作用は頭皮の健康を守ってくれます。

さらに、カカオポリフェノールには、髪の毛の成長に大切なミネラル成分である亜鉛、銅鉄、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどが多く含まれ、アーモンドと同じように、亜鉛は髪の毛の構成成分であるケラチンを作るために絶対に不可欠な要素ですから、

亜鉛が不足するとケラチンの合成がうまくいかず、弱くて脱毛しやすい髪になってしまうのです。

 

カカオに多く含まれる「リグニン」という不溶性食物繊維は、血糖の上昇やコレステロールの吸収を抑制するとともに、消化器系を整える働きがあり便秘に良いとされています。

 

あなたもココアで髪の健康と美容を守ってください。

ただし、コンビニで売っているココア飲料はダメですよ!
ココアパウダーが少なく、砂糖が多く含まれています。

バンホーテンのココアパウダーを使ってココアを楽しんでください。

 

Sponsored Link

 

関連記事(一部広告を含む)