日本毛髪科学協会の認定講師で毛髪診断士の けんぞう です。
今日もご覧になっていただきありありがとうございます。
今日も科学的根拠に基づいた育毛関連の情報をお届けしたいと思います。
はじめに
薄毛かな、、と思ってもなかなか相談できる人はいないものです。
そんなときには、
スマートフォンでちょっと調べて、、ということも可能です。
便利なアプリがあります。
薄毛ならできるだけ早く自己診断
国内で薄毛に悩む男性は1,200万人もいるといわれています。
そして、2013年に実施された「マイナビニュース毛髪意識調査」では、20歳~40歳の成人男性のうち40%以上の人が、「自分の薄毛が不安」と答え、33%の方が、「自分は薄毛だ」と答えたそうです。
AGAといわれる男性型脱毛症に悩む人は本当に沢山おられるのですが、なかなか相談する相手がいないものです。
- 自己診断する
- 育毛サロンの無料相談に行く
- 頭髪の診療科で診察を受ける
という方法があります。
自己診断法については、病院での診断方法を記載したいますので、そちらを見ていただければ良いのですが、自分で診断しても、なかなか不安は治まらないものです。
詳しく見る >>> AGAをセルフチェックで自己診断する
かといって、育毛サロンの無料相談に行けば、「直ぐに手当を開始しないと大変なことになります」と脅されて、高いローン契約で施術を契約するハメになることは目に見えています。
最近は、皮膚科だけではなく、「毛髪外来」を設けている病院もたくさんあるのですが、医者からは、「年相応ですから問題は有りません」といわれるでしょう、、、。
そんなあなたのために、、と思って便利なものがないかと探してみました。
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薄毛育毛対策ナビ
スマートフォンのアプリがありました。
「薄毛育毛対策ナビ」という、スマートフォンの無料アプリです。
しかし、残念ながらアンドロイドだけなんです、、、、
薄毛の基礎知識から予防法までを紹介
アンドロイド版だけなので、iPhoneを使っている私はまだ未経験なのですが、どのような内容なのかを調べてみました。
「薄毛育毛対策ナビ」は、薄毛や抜け毛で悩んだり、薄毛になってAGA(男性型脱毛症)ではないかと心配している人に、
- 薄毛になる原因
- 解決法
をアドバイスするアプリですね。
薄毛の原因には様々あるのですが、恐らくあなたも含め、若い年齢で薄毛に悩む方の原因は、食生活や睡眠などの生活習慣、男性ホルモン、ストレスなどが主な原因です。
詳しく見る >>> 髪の毛が薄くなってきたら髪の毛にいい食べ物と育毛剤
「薄毛予防対策と育毛ナビ」では、大きく3つのパートにわけて、
- 「薄毛やハゲに関する基礎知識」、
- 「自分の薄毛や抜け毛の原因をしっかりと把握する」
- 「薄毛のタイプ別に対策法を解説」
という内容に分かれているようです。
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このサイトでも、「薄毛の分類」、「薄毛対策」、「シャンプーや育毛剤の種類」についてはかなり詳しく説明させていただいていますので、このサイトを読まれたからには恐らく復習のような感じかも知れません。
しかし、私も全てが万全ではありませんので、セカンドオピニオンとして様々な方の意見を参考にすることも大切です。
アプリでの対策方法では、一人でも簡単にできる方法として、ツボマッサージや運動など、すぐに始められる対策も紹介されているようですから、参考にして下さい。
薄毛や抜け毛は早めの対策が有効です。
M字ハゲでこめかみ部分の生え際が非常に後退してしまったり、頭頂部の頭皮が見えるほどになってしまうと、もとのようにフサフサにするには非常に時間がかかったり、困難だったりします。
抜け毛を防ぐことは容易くても、ハゲた部分に蘇らせることは大変なのです。
このようなアプリは、早めに対策をしておきたいという人に役立ち、自分の薄毛の程度を知ることが出来、早めの予防臍索を講じる上で有効だと思われます。
シャンプーや育毛剤の種類についても説明しているようです。このサイトでも、シャンプーについて詳しく説明をしていますから、こちらの方も参考にして下さいね。
詳しく読む >>> シャンプーで薄毛に毛が生えるのか
ものはもちろん、すでに症状が出始めている人にも、きっと参考になる情報があるはずです。
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M字ハゲの原因は5α-リダクターゼ
育毛剤については、「ブブカ」、「ポリピュア 」 、「リアルラゾンDX」 などを紹介しているようですが、M字ハゲを防ぐには、5α-リダクターゼを抑制して、ジヒドロテストステロンの産生を抑える必要があります。
国内で唯一のAGAの医療用医薬品であるプロペシアの作用は5α-リダクターゼ抑制作用なのです。
その観点から、このサイトでは私も使っている、5α-リダクターゼ抑制作用の「薬用プランテル」と、新しい機序でAGAの進行をストップさせる「M-1育毛ミスト」を紹介しているので、それも合わせて参考にして下さい。
詳しく見る >>> 薬用プランテル
詳しく見る >>> M-1育毛ミスト
「薄毛予防対策と育毛ナビ」では、作用機序や副作用まで掘り下げて解説していないと思われますので、不充分な部分はこのサイトで知識を補って下さい。
利用者のコメント
再確認できる 自分で調べたことや、これが原因かな、と思っていたことがほとんど書いてあってやっぱりそうかと再確認できました。 頭が気になる方は何度も見て危機感を感じたらいいですよ! 改善点が分かります。
利用者が余り多くないのか、コメントは2つ3つしか見当たりませんが、上のコメントにもありますように、薄毛が気になったら、「危機感」を感じることも大切です。
まとめ
抜け毛が増え、薄毛が始まったら、自然に止まり、増毛していくことはほとんどありません。頭髪のピークは20歳代で、それを過ぎれば頭髪は老化へと進んでいくのです。
20歳以降には誰でも頭髪の本数が減り、頭髪の太さも次第に細くなっていくのですから、AGAの兆候のある貴方は、出来るだけ早めに手当を開始する必要があります。
手当といってもたいしたことではないのです、今までお使いのヘアトニックや育毛剤を調べて、5α-リダクターゼ抑制作用がなければ、「5α-リダクターゼ抑制作用のある育毛剤」に変更するだけで良いのです。
あなたの育毛剤には5α-リダクターゼ抑制作用がありますか?
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