トランプ氏はカツラや植毛ではなく頭皮縮小法の失敗

日本毛髪科学協会の認定講師で毛髪診断士の けんぞう です。

今日もご覧になっていただきありありがとうございます。

今日も科学的根拠に基づいた育毛関連の情報をお届けしたいと思います。

 

はじめに

1月5日に発売されたトランプ政権の暴露本「Fire and Fury: Inside the Trump White House」。

日本語では「炎と怒り、トランプ政権ホワイトハウスの内幕」というタイトルになるのですが、

まさしくトランプ政権の内側を暴露するのですが、

1月9日のNewWeekによれば「トランプのヘアの真実」も明らかにされたというのです。 

暴露されたトランプヘアの特徴は頭皮縮小法の失敗

トランプ大統領の独特なヘアスタイル。

選挙中から、 カツラではないかとの疑惑とか、

プロペシアを服用している

さらには、植毛の失敗だとのウワサもあったのですが、

「トランプのヘアの真実」もついに明らかになったというのです。

それは、

カツラでもなく、

植毛でもなく、

頭皮縮小法の失敗だというのです。

 

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トランプ大統領はプロペシア服用していた

1月5日に発売されたトランプ政権の暴露本「Fire and Fury: Inside the Trump White House」。

アメリカでは発売当日に売り切れも出るほどの人気で、直ぐに重版も決まったそうです。

 

日本語では「炎と怒り、トランプ政権ホワイトハウスの内幕」というタイトルになるのですが、

翻訳本が出るのは何時頃になるのでしょう?

 

eBookであれば直ぐに手に入るのですが、Amazonでハードカバーを注文したので私の手に届くのはもう少し先になりそうです。

 

さてその内容ですが、

1月9日のNewWeekによれば「トランプ政権の裏側」だけでなく「トランプのヘアの真実」も明らかにされたというのです。

 

トランプ大統領の独特のヘアースタイルは、選挙中からかつら疑惑があり、

テレビのトーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』に出演したときには、

司会のジミー・ファロン氏に髪をメチャクチャにさせ、、、、

 

トランプヘアの特徴は頭皮縮小法の失敗

カツラではないとカツラ疑惑を一蹴したのです。

 

しかしその後、

アメリカの大手有力紙であるThe New York Timesは、

トランプ氏はの主治医であるハロルド・N・ボーンシュタイン医師の証言として、

 

トランプはかつらや植毛頭皮縮小法

 

トランプ氏はプロペシアを服用してきた

ことをすっぱ抜いたのです。

  詳しく見る ⇒ トランプ大統領はカツラではなくプロペシアを使用していた

 

The New York Timesは、その真偽をホワイトハウスに問い合わせたもののコメントは得られなかったと述べています。

 

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トランプ大統領の髪は頭皮縮小法の失敗だった

そんなトランプ大統領のヘアスタイル。

一度見たら忘れられない個性的な「トランプヘア」。

 

1月5日に発売されたトランプ政権の暴露本「Fire and Fury: Inside the Trump White House」では、

トランプ氏の長女であるイバンカ・トランプさんが、

トランプ大統領のヘアの真実について証言した

というのです。

 

それは、

トランプヘアは無理なハゲ治療の結果

だというのです。

 

暴露本「Fire and Fury: Inside the Trump White House」はノンフィクション作家であるマイケル・ウルフ氏がトランプ政権の幹部へ対するインタビューなど、膨大なインタビューをもとに書かれた本なのですが、

イバンカは良くトランプの髪形の原因を友人に話していた

そうなのです。

 

トランプヘアの特徴は、

アメリカの雑誌でも、

髪の芸術:トランプの最も素晴らしいフィーチャーの創造性

としてトランプ氏の髪型が取り上げられています。

 

英テレグラフ紙によるとトランプの髪の毛の流れは、

  • 頭全体の髪の毛は同じ向き
  • 毛先は1カ所に向いている

そして、そこをヘアスプレーで固めている、と解説しています。

 

頭皮縮小法の失敗がトランプヘアの特徴で植毛やカツラではない

くわしく見る ⇒ improved life

 

さらに、この奇妙な髪の毛の流れは、

側頭部や後頭部の自毛移植により毛の流れが不自然になってしまった

のだろうと推察しています。

   詳しく読む ⇒ ジェームズ・ネスビットやトランプは植毛していた?

 

 

しかし、暴露本「Fire and Fury: Inside the Trump White House」では、

 

実はトランプ氏の不自然な髪の毛は植毛による影響ではなく、

頭皮縮小法の失敗

だというのです。

 

トランプ氏は1980年代に、ハゲの治療のために頭皮縮小法の施術を受けたのだそうですが、

この頭皮縮小法がうまくいかず、現在のトランプヘアになったというのです。

 

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トランプ氏の受けた頭皮縮小法とは

トランプ氏が受けた頭皮縮小法とは、植毛とは持ったく異なり、

毛のない部分の頭皮を除去しそこに毛の生えた部分の頭皮を引き伸ばす

ことによってハゲの面積を小さくする方法なのだそうです。

 

頭皮縮小法は、

  • 脱毛症
  • 重度の火傷

などの時に行われる手術です。

 

頭皮縮小法は、scalp reduction といわれ、1970年代にカナダで開発された薄毛治療法で、

  1. ハゲている部分の頭皮を切除して取り除き
  2. 毛の生えている頭皮を引っ張り合わせて縫い合わせる

方法で、

側頭部や後頭部の頭髪の生えている頭皮を前額部や頭頂部などのハゲの部分に引っ張り上げてハゲの面積を小さくする手術なのです。

さらに、ハゲの部位が大きい時には、頭皮縮小法でハゲの部分を縮小させてから自毛移植をするのです。

 

NewWeekによれば、

アメリカの脱毛アドバイスサービスSpexhair.comのスペンサー・スティーブンソン氏は、

トランプが頭皮縮小法を受けていたことは明白

であり、

トランプの髪はいつも全体が丸見えで不自然

だとして、

トランプの髪型は奇妙なブランマンジェ

だと比喩しています。

ブランマンジェとは、パンナコッタのようなデザートですね。

 

トランプ氏は71歳。

トランプヘアは頭皮縮小法の失敗だった

 

ハゲていてもおかしくはない年齢なのですが、

トランプ氏のハゲの原因はファストフードの食べ過ぎ

 

トランプ氏の定番の昼食は、

 

  • ビッグマック2個
  • フィレオフィッシュ2個
  • チョコレートシェイク

だそうで、総カロリーは2420キロカロリー!にも達するのです。

 

ファストフードの食べ過ぎはハゲの原因です。

充分気を付けてくださいね。

 

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